トレーニングレース下総

今日は地元でLink TOHOKU主催の「トレーニングレース」に出場した。

 

この取り組みは、TNBさんも取り組んでいる、レースに出る前の基礎的な知識や動作を覚えることを目的とした、レース形式の練習会のようなイベント

(この考えには非常に共感するし、主催者側には頭が下がる)

とはいえ、出場メンバーはE1、E2が名を連ねておりレベルはとても高い。

近隣での開催のため、朝はゆっくり準備して出てこれた。

 

閉鎖されたコース内で、午前中は両手クロス走行、並走での肩の押し合い、ゼロダッシュ、ブレーキングの限界と制動距離の把握、緊急時のブレーキ等を受講(ものすごいタメになった)。

昼休憩の後、クラス分けのためのTTがあり、1周1.5kmを1周回する。

Time:2min22s(トップから17秒差、速すぎ)

ローテーションの動きの確認の後、2時間耐久レースがスタート。

序盤からハイペースで進み、コースの特性上逃げが決まりにくいが散発的にアタックが先頭であったため、1回だけ飛び出してみるが単騎だったためすぐに集団に戻る。

後ろでは開始20分もたたないうちにどんどん集団が小さくなっていく。

先頭付近でのローテをこなしているだけでも、相当速い。心拍はまだ余裕があったが、腿の前側がキツクなってくる(フォーム改善中の最中でまだ使う箇所が偏っているが、裏のハムストリングス等が少しづつ使えてきているのを感じる)。

開始40分付近で中切れが前方であり、なんとか埋めて集団に復帰して何周回かこなすが結局その辺でドロップ。今の実力がここだと突きつけられる。

その後は後ろの第二集団で、WCUの(おそらく伊賀さん)方と普段できない時計回りのローテーションしたり不慣れな方にアドバイスしたり何やかんやしながら終了。

それにしても、これほど差があるとは・・試行錯誤しながらとはいえやってきたつもりだったが、実力差がありすぎる。これではE1などとても上がれない、という危機感。

今日採取したデータをフィードバックして、ごまかさずにやるしかない。単独練習が多い中で、今日のデータが指標となり、来期への生命線となるだろう。

 

今日はここまで